かもがわカメラニュース 目指せ 給食の残食ゼロ! 長狭学園生徒がメニューを考案

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学校給食で、長狭学園の9年生(中学3年生)が考えたメニューが提供されました。これは、令和5年1月に行われた「中学生まちづくり議会」で、笹生由愛さんが給食の食べ残しをなくす取り組みとして「中学生自身が給食メニューを考える」ことを提案し、実現したものです。
同年9月、家庭科の授業で9年生29人が1品ずつメニューを考案し、栄養教諭との相談や全校生徒へのアンケートを行った結果、3品が採用。子どもたちの大好きな「おでん」、「冬野菜のシチュー」、「トンコツスープ」が選ばれ、栄養バランスのとれた副菜などとともにそれぞれ12月の3日にわたり提供されました。
提案した意見が実現し、自らが考案した“冬野菜のシチュー”を味わった笹生さんは「普段シチューに入っていないサトイモなどの具材が入り、とてもおいしかった。自分の提案したことが実現したことがうれしい。特別な給食が出た時以外でも、みんな残さず食べてほしいです。」と話していました。詳しくは、ホームページで紹介しています。

中学生まちづくり議会　ID：19795
長狭学園生徒がメニューを考案　ID：25718
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