11月は児童虐待防止推進月間です

10／22

189(いちはやく)　気づいてあげて　そのサイン

■あなたの電話が親子を守ります
自分の周りで「おかしいな」「心配だな」と感じることがあれば、迷わず相談をしてください。秘密は守られます。

◇虐待のサイン(例)
・いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
・不自然な傷やあざがある
・衣類や身体がいつも汚れている
・表情が乏しく、元気がない
・夜遅くまで一人で遊んでいる
・家に帰りたがらない

◇保護者の特徴的なサイン(例)
・身体や心の調子が悪い
・地域や親族との交流が少なく孤立している
・経済的に困窮している
・夫婦関係が悪い(DV、子どもの前でのけんかなど)
・小さい子どもを置いたまま頻繁に外出している
・子どもの養育に関して無関心、拒否的
・子どものけがについて不自然な説明をする　など

■子育てがつらい方も相談を
子育てをしていれば、時にはいら立ちやストレスを抱えてしまうものです。そんなささいなことから虐待へと発展してしまう場合も少なくありません。保護者の方は「自分が虐待してしまいそう」「子育てがつらい」といったことがあれば、ご相談ください。
体罰は「しつけ」ではありません。絶対にしてはいけない行為です。

◇これらは体罰に当たります
叩く・蹴る、長時間正座させる、どこかに閉じ込める、無視する、兄弟姉妹と比べてけなす、家の外に閉め出す

■市の相談窓口
・子ども家庭センター【電話】7093-7151
・福祉総合相談センター【電話】7093-1200