国内最大の国際大会早場米の部で永井さんの「夢ごこち」が特別優秀賞に

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新潟県津南町で第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会が開催され、JA安房鴨川水稲研究会の永井博康さん(写真右から2人目)が生産した「夢ごこち」が早場米部門で特別優秀賞を受賞しました。
この大会は、出店数5,000点以上を誇る国内最大級のお米のコンクール。全国から集められた新米について米の形や甘味、歯触りなどを機械の審査や食味鑑定士の実食により評価されるものです。永井さんは「今回の受賞が鴨川市で生産される米の価値向上と若い世代が農業を始めるきっかけになることを願っています」と受賞の喜びを語りました。
さらに、同研究会は子どもたちに地元のブランド米のおいしさを知ってもらいたいという思いから、市に「長狭米コシヒカリ」240kgを寄贈しました。これを受けて市では、3学期の初めての学校給食の日に寄贈米を提供。ご飯を食べた子どもたちは「もっちりしていておいしい」と笑顔で平らげていました。

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