インドネシア中学生と市内の中学生が交流

21／22

このほど市内の中学校にインドネシアの中学生らが訪れ、交流会が行われました。これは、千葉県が受け入れを行うインドネシアの「教育旅行」の一環で、青少年の健全育成を図ることを目的に、農家滞在や日本の生徒との交流を行うことで、日本文化などを学ぶものです。
インドネシアの生徒たちは、2月8日(木)に安房東中学校を訪れ剣道部を、20日(火)に鴨川中学校を訪れ剣道部と柔道部をそれぞれ見学し、部員に教わりながら、面打ちや投げ技を体験。言葉が分からなくても、お互いに身振り手振りでコミュニケーションを取るなどして交流を深めていました。その後、インドネシアの生徒たちは、体験のお礼としてインドネシアの伝統的な歌や踊りを披露。見ていた生徒たちは、手拍子や拍手で盛り上げました。市内の中学生たちは「楽しかった。また来年も来てほしい。」と話していました。