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鴨川の「花火大会」が楽しみだとの声!
ある中学生が「花火大会の夜空は、一瞬にして無限のキャンパスとなり、無数の光の絵が暗闇に描かれる」と話してくれました。またある人は「耳元で響く『ドーン!』という音の振動が胸の奥まで響き渡り、その音と光の共鳴が花火の醍醐味だ」と語っていました。
私は、花火はその一瞬の夜空に舞い上がる眩しい輝きと、穏やかな海面に映し出される幻想的な光景、その後、夜空の彼方へと消えゆく儚げな様相は、まるで人生の一瞬一瞬を大切に生きることの大切さを教えてくれているかのように感じます。そして、何よりも見る人にとって「綺麗だな」と深い印象を残してくれることが好きです。
鴨川市では、今年3つの「花火大会」が予定されています。その一つは、7月29日(月)鴨川市民花火大会(前原・横渚海岸)、二つ目は8月1日(木)から18日(日)までの連夜の花火IN天津小湊(小湊漁港)、3つ目が8月12日(月・振休)の江見納涼花火2024(江見漁港)です。実行委員会が主催となりますがそれぞれ特徴があり、海の波と花火の彩りのコントラストが素晴らしいです。実行委員会の皆さんに感謝します。
皆さんで楽しみましょう。
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