■1月
20日 広川町白木海岸で恐竜化石を含む地層を発見
県立自然博物館が、県内初となる植物食恐竜の化石を含む多数の脊椎動物化石を産出する地層発見を発表
■2月
22日 アドベンチャーワールドの永明・桜浜・桃浜 中国へ
観光分野をはじめ本県の地域振興や国際交流に貢献してくれたパンダファミリーの3頭が故郷の中国四川省へ旅立った
23日 都市計画道路南港山東線の全線完成
国際拠点港湾和歌山下津港と阪和自動車道和歌山南SICを結ぶ幹線道路として、全線(和歌山市西浜~吉礼)の整備が完了
■3月
22日 クルーズ客船ダイヤモンド・プリンセス号が和歌山下津港に寄港
令和2年3月以降、新型コロナウイルス感染症の影響で停止していた国際クルーズの県内寄港が再開
30日 鈴木屋敷復元完成
全国の鈴木姓のルーツといわれ、熊野信仰を広めた藤白の鈴木氏の屋敷が復元され、完成を祝う式典を開催
■4月
1日 和歌山大学大学院 観光学研究科 観光地域マネジメント専攻(専門職大学院)を新設
観光を基軸として地域の新たな価値を共に創造し、持続可能な地域の実現を先導する人材の養成をめざす専門職大学院を新設
9日 和歌山県議会議員一般選挙
23日 衆議院和歌山県第1区 選出議員補欠選挙
■5月
8日 新型コロナウイルス感染症 5類感染症へ移行
感染症法上の5類移行に伴い、基本的な感染対策は個人や事業者の判断に委ねられるなど、3年超に渡る対策が大きく転換
31日 「北山川の筏流し技術」が林業遺産に登録
伝統的な筏流しの姿を今に伝える全国唯一の例として、日本森林学会の林業遺産に登録
■6月
2日 線状降水帯による大雨により甚大な被害発生
県内で死者・行方不明者3名、住家被害約3,000棟、農林水産業被害約130億円という甚大な被害が発生
15日 弘法大師空海御誕生1250年
弘法大師空海の誕生1250年を迎え、誕生の地である善通寺や立教開宗の地である教王護国寺(東寺)、御入定の地である金剛峯寺(高野山)と連携し、記念事業や共同プロモーションを実施
■7月
1日 防災ヘリコプター「きしゅう」新機体運航開始
県民の命や財産を空から守る防災ヘリコプターの新型機が運航開始
20日 「あら川の桃」が地理的表示制度(GI)に登録
紀の川市の「あら川の桃」が、長年培われた栽培技術や品質、生産地特性等が認められ、県内の果物では初めて登録
26日⇒30日 日越外交関係樹立50周年記念南紀白浜空港国際チャーター便誘致
国際線ターミナルビル完成後、初めての国際チャーター便がベトナムとの間で運航、県内及びベトナム高校生の交流事業等を実施
■8月
1日 “聖地リゾート!和歌山”
「知らないオドロキが色々色々」をコンセプトに、新キャッチフレーズとロゴを作成し、観光ブランディングを展開
20日 宇宙シンポジウムin串本
県立串本古座高等学校の「宇宙探究コース」開設(令和6年4月)を見据え、日本を代表する宇宙関係者を招きシンポジウムを開催
29日 新たな温室効果ガス削減目標を設定
2030年度の温室効果ガス排出削減目標を2013年度比で46パーセント削減に設定
■9月
5日 「和歌山製油所エリアの今後の在り方に関する検討会」中間報告
ENEOS和歌山製油所エリアを未来環境供給基地として、カーボンニュートラル社会の実現と地域経済への貢献をめざす中間とりまとめを公表
■10月
5日⇒8日 第2回 和歌山県人会世界大会
海外・国内の和歌山県人が一堂に会する世界大会を開催、海外の10県人会から400人を超える県人会員が交流事業や記念式典に参加
30日 和歌山こどもまんなか大会
子供たちのために何が最も良いことかを考え、子供たちが健やかで幸せに成長できる「こどもまんなか社会」の実現に向けた大会を開催
■11月
23日 2025年大阪・関西万博500日前イベント
万博へのワクワク感や万博をきっかけに一歩踏み出しチャレンジする意欲が高まるよう機運醸成イベントを開催
■12月
9日 「令和の熊野詣」出立式(予定)
世界遺産登録20周年に向けて、熊野詣出立の地である城南宮(京都市)でかつて行われていた「熊野御幸」を再現した出立の儀式を開催し、熊野古道の文化的価値や魅力を発信
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