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自治体の皆さまへ

県政最前線 こどもたちの健やかな成長のために

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和歌山県 クリエイティブ・コモンズ

■子供食堂
子供食堂は、地域の有志によって運営されており、ボランティアや寄付によって成り立っています。子供たちにとって安心して地域の大人と関われる居場所であるとともに、地域の誰もが参加できる交流拠点として重要な役割を担っています。
県では、令和7年度までに県内全小学校区での開設を目標にして、子供食堂の新規開設や機能強化に取り組む団体への支援を進めています。

▽和歌山子供食堂支援事業
子供食堂の開設希望者または運営者を対象に、新規開設や機能強化に係る費用を補助
補助額(補助率10/10)
・新規開設 最大40万円
・機能強化 最大20万円
詳しくはこちら
本紙を参照ください

▽サークル「もぐもぐ」代表 表具 恵子さん
地域が子供たちと関わる機会が少なくなっている中、子供たちのためにできることを考え、子供食堂をはじめました。たくさんの方々の支援を受け、食事の提供をはじめ、絵本の読み聞かせや季節ごとのイベントなどを行っています。
子供食堂を通じて、地域の子供から高齢者まで、さまざまな世代がつながっていることを実感します。今後も地域の交流の輪を広げていきます。

■お悩み相談窓口
▽児童相談所
養護や非行に関する内容をはじめ子供に関わるさまざまな相談に応じています。
月~金曜 9:00〜17:45 ※祝日、年末年始を除く

・児童相談所無料ダイヤル(24時間)
虐待対応 フリーダイヤル【電話】189(いちはやく)
相談専用 フリーダイヤル【電話】0120-189-783
親子のための相談LINE(平日 10:00〜20:00)
詳しくはこちら
本紙を参照ください

・県子ども・女性・障害者相談センター
【電話】073-445-5312【FAX】073-445-3770
和歌山市毛見1437-218

・県紀南児童相談所
【電話】0739-22-1588【FAX】0739-22-1917
田辺市新庄町3353-9

・県紀南児童相談所 新宮分室
【電話】0735-21-9634【FAX】0735-21-9648
新宮市緑ヶ丘2-4-8

▽児童家庭支援センター
子供や家庭に関する困り事など、専門的な知識・技術を必要とする相談に対応する支援機関です。

・和歌山児童家庭支援センターきずな
月~金曜 9:00〜18:00 ※祝日、年末年始を除く
【電話】073-460-8044【FAX】073-460-8480
和歌山市つつじが丘7-2-1

・くまのっ子児童家庭支援センターのこのこ
月~金曜 9:00〜17:45 ※祝日、年末年始を除く
【電話】0739-42-5515【FAX】0739-42-5516
白浜町堅田1484-1

▽子ども救急相談ダイヤル
夜間・休日に子供が急病になった時に、看護師(必要に応じて医師)が、すぐに病院に行くべきかや様子を見て大丈夫かなど相談に応じます。
【電話】#8000(プッシュ回線・携帯電話)
【電話】073-431-8000(ダイヤル回線・IP電話)
年中無休 ※平日の9:00〜19:00は除く

■里親制度
さまざまな事情で家族と離れて暮らす子供が、県内に約400人います。そうした子供たちを、温かい愛情と正しい理解を持って、家族に代わって養育していただける方を「里親」といいます。里親になるために特別な資格は必要ありません。所定の研修や実習を受けていただき、子供の養育に理解・熱意と豊かな愛情を持っている方であれば里親になることができます。
里親に興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

▽里親の種類
長期
養育里親:事情により家族と暮らせない子供を一定期間、自分の家庭で養育する里親
養子縁組里親:養子縁組により、法的な親子関係を結ぶことを前提に子供を養育する里親
短期
週末里親:週末や長期休みなどに数日から一週間程度、子供を自分の家に迎える里親

▽里親への支援制度
・養育に必要な経費や里親手当を毎月支給
・支援機関の相談員が里親家庭を訪問し、相談に対応
・里親の一時的な休息の制度もあります。

▽里親支援機関
・里親支援センターなでしこ
【電話】0736-67-7584【FAX】0736-67-7585
岩出市川尻115-21

・里親支援センターほっと
【電話】0739-34-2735【FAX】0739-33-2005
田辺市城山台5-1

■児童虐待の防止
児童虐待とは、子供の心身を傷つけ、健やかな成長に影響を及ぼす許されない行為です。「しつけ」が行き過ぎると虐待に当たることもあります。児童虐待かもと思ったら、すぐに児童相談所などにご連絡ください。

◆こんなサインに気をつけて!
▽子供からのサイン
・表情が乏しい
・落ち着きがなく乱暴になる
・家に帰りたがらない など

▽保護者からのサイン
・感情や態度が変化しやすい
・子供の普段の様子を語らない
・小さな子供を置いて、よく出かける など

◆児童虐待とは
▽身体的虐待
・なぐる、ける、投げ落とす
・やけどを負わせる
・家の外に閉め出す など

▽性的虐待
・性的行為をする
・ポルノグラフィの被写体にする
・ポルノビデオを見せる など

▽ネグレクト
・家や部屋に閉じ込める
・食事を与えない
・病院に連れて行かない など

▽心理的虐待
・言葉で脅す、無視する
・きょうだい間で差別する など

■不妊でお悩みの方へ こうのとりサポート
不妊でお悩みの夫婦に、経済面と精神面の両面から支援を行っています。

▽一般不妊治療費助成
対象:人工授精やタイミング法などの一般不妊治療、不妊検査、不育治療
限度額:3万円
※詳しくは市町村福祉保健担当課まで

▽不育症検査費助成
対象:流死産検体を用いた遺伝子検査
限度額:6万円
※詳しくは保健所(支所)まで

▽こうのとり相談(不妊専門相談)
専門医師や保健師が医学的な相談やお悩みに対応します。
・岩出保健所
【電話】0736-61-0049【FAX】0736-62-8720
・湯浅保健所
【電話】0737-64-1294【FAX】0737-64-1290
・田辺保健所
【電話】0739-26-7952【FAX】0739-26-7935【E-mail】e0412004@pref.wakayama.lg.jp
県ウェブサイトでも掲載
本紙を参照ください
・和歌山市保健所(和歌山市在住の方)
【電話】073-488-5120【FAX】073-431-9980

問い合わせ:健康推進課
【電話】073-441-2642【FAX】073-428-2325

問い合わせ:子ども未来課
【電話】073-441-2492【FAX】073-441-2491

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