人権連載 こころの気づき

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地域見守り協力員
地域見守り協力員は、行政や福祉関係機関、地域の民生委員・児童委員等と連携し、普段の生活の中で、高齢者等への「さりげない見守り」や「声かけ」をするなど、地域の実情に応じた見守り活動をしていただいているボランティアの方々です。
その活動内容としては、あくまでボランティアとして、その方のできる範囲でさりげない見守り活動をお願いしています。例えば、「郵便受けに郵便物が溜まっている」、「いつもこの時間には電気が点いているのに今日は点いていない」、「雨が降っているのに洗濯物が取り入れられていない」などの異変のサインに気を配り、必要に応じて関係機関に連絡していただくというものです。
こうした活動に協力していただけるボランティアの方々を、県が市町村を通して「地域見守り協力員」として依頼を行っており、現在では県内で約2,200人の方が活躍されています。
ひとり暮らしの高齢者が増加するなど、地域での相互の見守りや支え合いはこれからますます重要になってきます。皆さんも地域見守り協力員になって、お互いに見守り支え合う地域づくりを広げていきませんか。

問い合わせ：長寿社会課
【電話】073-441-2522【FAX】073-441-2523