■第41回「人権の花運動」入賞校決定
「第41回和歌山県小学校人権の花運動」写真コンテストで、町内から5校が入賞しました。
人権の花運動は、県人権啓発活動ネットワーク協議会が毎年実施しています。この運動は、次代を担う小学生が協力して花を栽培することで、情操をより豊かにします。これを通じて、児童が人権思想の理解を高めること、豊かな人権感覚を身に付けることを目的にしています。
入賞校《順不同》:
・優秀賞 笠田小学校、大谷小学校、妙寺小学校、梁瀬小学校
・奨励賞 渋田小学校
■日生和歌山支社と包括連携協定締結
8月31日(木)、町防災センターにて、日本生命保険相互会社和歌山支社と包括連携協定の締結式を行いました。
この協定に基づき、双方が持つ資源を活用し、スポーツを通しての青少年の健全育成や健康増進および高齢者支援活動などを行います。さまざまな分野で連携・協力して取り組み、住民サービスのさらなる向上、地域の活性化などを目指します。
■国土交通大臣から感謝状
8月24日(木)、県庁にて、笠田県道愛護会に「国土交通大臣感謝状」が贈られました。
同団体は、NPO法人よつ葉福祉会が母体設立し、平成19年7月より笠田駅から国道24号までの県道の清掃活動を行っています。道路の美化・景観の維持向上に努めていることなどが認められての受賞です。
令和5年度の受賞者は全国で87団体・8個人で、県では笠田県道愛護会のみが受賞。また、県内受賞は7年ぶりです。
■加圧式給水車を導入
上下水道課では、災害時などに備え安心安全な水をお届けできるように、令和5年9月に加圧式給水車を導入しました。これまでは、トラックに給水タンクを載せただけのもので、高所のタンクに給水できませんでした。今回導入した給水車では、加圧ポンプを搭載しているので、高さ約25メートルまで水を送ることができます。
病院・学校などの防災拠点となる場所への給水や、水道事故で断水となった世帯への給水、大規模災害などで被災した他市町村への給水応援など、さまざまな状況で柔軟な対応が可能となります。
▽給水車の概要
車輌:3トンディーゼル車(AT車・4WD)、
タンク容量:2,800リットル(約1日あたり933人分)
装備など:飲料水タンク(ステンレス製)、加圧ポンプ(全揚程25m)、放送設備、給水栓4箇所(左右、後方設置可能)
■寄付金
8月30日(水)、一般社団法人道の駅紀の川万葉の里様から、地域食材供給施設の整備と修繕を目的とした寄付をいただきました。
心から感謝申し上げます。
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