■令和5年度 県社会福祉功労者表彰
10月23日(月)、髙嶋眞智子さん(兄井)が「和歌山県社会福祉功労者表彰」を受賞されました。
髙嶋さんは、15年以上民生委員・児童委員としての活動を続けられ、常に住民の立場に立って相談に応じ、地域の福祉向上に尽力されました。その功労が認められての受賞です。
■知事感謝状健全育成部門表彰
10月21日(土)、令和5年度子供・若者育成支援県民大会にて、岡あいさん(短野)が「知事感謝状健全育成部門(個人)」を受賞されました。
岡さんは、かつらぎリーダークラブの会長、副会長を務め、高校卒業後も会員の模範となり活動しています。リーダー活動の中心的な存在であり、愛情豊かな指導と行動力で、子ども達はもちろん、リーダークラブの仲間からも慕われており、青少年の健全育成に果たした功績が認められての受賞です。
■老人福祉施設「国城寮」新築移転
国城寮が、施設の老朽化により、橋本市から九度山町に新築移転しました。当施設は、伊都郡3町と橋本市が運営する高齢者の福祉施設です。
開設日:12月11日(月) ※予定
場所:九度山町九度山1265番地の1
種別と定員:
・養護老人ホーム80人(個室)
・特別養護老人ホーム80人(4人部屋×20室)
経緯:昭和29年5月、伊都郡学文路村に定員50人の養護施設国城寮で事業開始。昭和43年12月、橋本市隅田町に施設を移転、定員100人となる。昭和48年10月、特別養護老人ホームを併設し定員50人で事業開始。昭和56年8月、特別養護老人ホームの定員が80人となる。施設の老朽化により令和5年12月に九度山町地内に新築移転。
■大阪樟蔭女子大学×かつらぎ町 講演会and親子イベントを開催
11月5日(日)、保健福祉センターにて、未就学児とそのご家族を対象に講演会と親子イベントを開催しました。
児童教育学科の田中善大准教授の講演は、子どもとの関わりをポジティブに考えるというお話で、熱心に聞き入る参加者の姿がありました。また、同じく児童教育学科の下温(しもぬり)まゆみ講師と学生による親子イベントでは、子どもたちの楽しむ声が会場内に響き渡りました。
参加者からは「できること」に目を向ける、良いところを見つけるようにしようなど、子育てを振り返る良いきっかけとなりました。
■四郷千両踊り奉納
10月14日(土)、広口にある大宮神社にて、四郷千両踊りが、コロナ禍を経て3年ぶりに奉納されました。四郷千両踊りは、日本遺産『葛城修験』の登録無形文化財であり、町指定文化財でもあります。
天気の心配はありましたが、四郷千両踊り保存会の皆さんや、地元小学生の皆さんが練習の成果を発揮し、口上や太鼓の音が高らかに響く中、無事奉納されました。
その後、旧四郷小学校体育館に場所を移し、餅まきが行われました。
■災害用土のう袋 寄贈
9月25日(月)、紀北川上農業協同組合様から、災害用土のう袋800枚を寄贈いただきました。心から感謝申し上げます。
今回寄贈いただいた土のう袋は、「吸水性土のう」という、土を使用せず、水に浸すだけで体積が膨らむという、機能性に優れたタイプです。
大規模な自然災害の発生への備えとして非常に心強いものであり、住民の生命・財産を守るため、有効に活用させていただきます。
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