町では、令和4年度から、学校給食で提供する味付け海苔のパッケージをオリジナルデザインで作成し、食育の取り組みに活用しています。10月3日(火)に、4回目の味付け海苔を提供しました。この取り組みは「児童生徒に食の知識をもっと身につけてほしい」という思いから始まりました。一人一人に手紙を書く気持ちでデザインしています。
今回は、10月が和歌山県食育推進月間なので「児童生徒に知ってほしい和歌山の食」をテーマにデザインしました。給食当日、教室では8種類あるデザインを友達同士で見比べたり、豆知識を教えあったりと食に関する交流が生まれていました。
児童からは「今日知ったことをお家の人に教えてあげたい」「茶粥を初めて知った」「知らないことをたくさん知れて勉強になった」という声が聞かれました。
今後も学校給食を通じて、さまざまな食に関する知識や経験を積む機会をつくります。
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