●おうちでできる取組(キッチン編)
キッチンでは、冷蔵庫やポット、ジャーなど多くの電気製品が使用されます。
節電をするには、冷蔵庫を開けっぱなしにしない、詰込み過ぎない、熱いものは冷めてから保存するなどが考えられます。ただし、冷凍庫は、詰めて入れたほうが省エネになります。
また、冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」に、長時間使用しないときは、ポットやジャーの保温を止め、プラグを抜くことで節電につながります。
また、食品ロスを減らすことも有効です。
食品を廃棄するということは、食品の生産・加工・梱包・輸送等にかかった資源やエネルギーも無駄にするということです。廃棄された食品が腐敗することにより、地球温暖化の原因にもなるメタンガス等も発生します。購入した食品は基本食べきることとし、残してしまった分は堆肥にするなど有効活用しましょう。食べ残し等を堆肥化する家庭用のコンポストの購入については、町の補助金もありますので、お問い合わせください。
また、食べきれる量を買うことにより、冷蔵庫の中に適度な空間が生じることで電力の効率的な使用につながります。
みんなでSTOP CO2 未来のかつらぎ町のために!
▽次回 水回り編
問い合わせ:環境課環境政策係
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