■2024年 二十歳のつどい
かつらぎ町の二十歳
対象年代:平成14年度生まれ
1月7日(日)、総合文化会館大ホールにて、「二十歳のつどい」を行い116人が参加しました。
式典では、町長や来賓の方からお祝いの言葉の後、二十歳の青年を代表して2人がメッセージを読み上げました。その後、町からの記念品贈呈があり、代表して伊藤大稀さん(窪)が受け取りました。
式典の最後に、町内の小学4年生の子どもたちによるお祝いメッセージビデオの上映がありました。
二十歳の青年の皆さまは、今までお世話になった皆さまへの感謝と、未来への希望を胸に、新時代への歩みの第一歩を踏み出しました。
▽代表メッセージ
[志賀]後藤優成さん
昨年は新型コロナウイルス感染症も5類に移行し、ウィズコロナとして多くの変化が求められ、大変な一年となりました。これから私たちが生きていく中で、予想外な出来事や困難な出来事に遭遇するでしょう。そんな時には、顔を上げて前を向き、自分をしっかりと持って、責任のある行動と周囲の人に心を配った大人になれるよう、邁進してまいります。
この先私たちは、一人ひとり、その人にしかない人生を送って行くことでしょう。それぞれが異なる存在で異なる考え方を持つ私たちですが、だからこそお互いに協力し合い磨き合っていけば、きっと想像以上の輝きになると確信します。
[妙寺]中谷明日香さん
私は小学生の頃からかつらぎ町でさまざまな活動を行ってきました。その中で、人と関わることの大切さ、人前で何かをすることの大変さなどを学びました。
高校卒業後は、資格取得のため専門学校に進学し、二年間の勉学に励んだ結果、この3月末から社会人になります。
これまでの人生を振り返り、今感じていることは、感謝の気持ちです。特に両親にはたくさんの迷惑や心配をかけてきました。今の私があるのはサポートをしてくれた両親のおかげです。これからも人との関わりを大切にし、自分も誰かの支えになるような社会人になれるように日々精進してまいります。
※民法改正に伴い、式典の名称を「成人式」から「二十歳のつどい」に変更しました。成年年齢が令和4年4月1日より20歳から18歳に引き下げられましたが、式典は今まで同様、20歳を対象としています。
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