田辺消防署上富田分署からのお知らせ

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■住宅用火災警報器の点検および交換
住宅用火災警報器とは：火災により発生する「煙」を感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。
平成23年6月1日から、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。
設置場所：
・寝室
・階段上部(寝室が2階にある場合)
就寝中に逃げ遅れで亡くなる人が多いため、「寝室」と、避難経路となる「階段」に設置が必要です。
奏功事例：「警報音を聞いて様子を見に行くと煙が充満していたが、気付くのが早かったため、家人が水をかけて消火することができた」という事例があります。
交換時期：交換の目安は10年です。
古くなると、電子部分の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなる恐れがあります。
点検の方法：定期的に点検することが大切です。
※この警報音は代表例です。
(出典)一般社団法人日本火災報知機工業会
※詳しくは本紙P14をご覧ください。
設置支援：自ら設置することが困難な世帯を対象に、消防職員による設置支援を行っています。
住宅用火災警報器は、自ら購入していただく必要があります。

※緊急時(火事・救急・救助)は、局番なしの【電話】119番へ

問合せ：田辺消防署上富田分署
【電話】47-0119