後期高齢者医療制度にご加入のみなさまへ

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◆保険料軽減措置が変更されます
保険料は、等しく負担していただく均等割額(50,317円)と、所得に応じて決まる所得割額(9.33%)の合計額です。
世帯の所得が低い方に対しては均等割額が軽減される措置があります。令和5年度ではそのうち軽減割合「5割軽減」と「2割軽減」の軽減判定基準額が変更されます。(下記参照)
保険料額の通知は、7月中頃に送付します。
納付書が同封されている方は、特別徴収(年金からの天引き)や口座振替となっておりません。
同封の納付書により納期限内の納付をお願いします。

◆保険証および限度額適用認定証の更新
7月31日有効期限満了に伴い、保険証および限度額適用認定証を更新いたします。7月中頃から順次、送付する予定となっています。

‐保険証‐
お手元に届き次第、『みず色』の新しい保険証をご使用ください。
令和5年度住民税の課税所得により、保険証の一部負担金の割合が変更になっている場合がありますのでご確認ください。
(例)1割負担→3割負担変更となる場合
「3割(令和5年7月31日までは1割)」と表示されます。

‐限度額適用認定証‐
現在限度額適用認定証の交付を受けている方で令和5年度住民税非課税世帯の方につきましては、新しい限度額適用認定証を送付いたします。
8月1日以降医療機関を受診の際は、新しい限度額適用認定証の提示をお願いします。

‐有効期限満了の保険証‐
『うすいみどり色』の保険証および限度額適用認定証について、役場にお越しの際にご返却いただくか、ご自分で細かく裁断するなどして、住所・氏名などが他人に知られないよう十分ご注意の上、処分してください。

◆令和5年度に75歳になられる方へ
75歳の誕生日当日からすべての方が後期高齢者医療制度に加入することになります。加入される前に後期高齢者医療保険証を送付しますので大切に保管してください。
後期高齢者医療制度に加入するご本人は手続き不要ですが、その方に扶養されていた社会保険加入の方は、別途、国民健康保険などに加入の手続きが必要な場合もあります。
後期高齢者医療保険料の決定通知(納付書)を誕生日の翌月に送付しますので、納め忘れ等のないようお願いします。
なお、後期高齢者医療制度加入前に国民健康保険に加入されていた方の国民健康保険税は、あらかじめ誕生日の前月までの保険税として計算しています。

〈令和5年度均等割軽減判定基準〉

問い合わせ：
・住民課保険班((3)番窓口)
【電話】34-2372
・和歌山県後期高齢者医療広域連合
【電話】073-428-6688