町指定:令和2年2月7日
宝永4年(1707年)10月4日午後1時頃に大地震が発生し、午後2時頃に津波が印南町を襲い、家財や牛馬は流され、約170人の人々が犠牲になりました。当時の津波の高さは6尺(約1.8メートル)、印定寺の正門では2尺(約60センチメートル)に達したと伝えられています。
享保4年(1719年)10月4日に大地震の犠牲者を追悼するため、この石碑が建立されました。
高さ:61センチメートル
横幅:39.7センチメートル
奥行:38.7センチメートル
※詳しくはこちら(二次元コードは本紙掲載)。
問合せ:教育委員会教育課
【電話】42-1700
<この記事についてアンケートにご協力ください。>