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冬は「だし」で栄養を取り入れましょう!

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和歌山県印南町

だしには素材ごとに健康効果が期待される栄養素が豊富に含まれています。毎日の食事に取り入れることで栄養を効率よく確保することができます。

■あわせだしの取り方
水1リットルに対して、昆布10~30g、かつお節15~40g

1.鍋に昆布と水を入れて1時間から一晩くらいつけておきます。
※水に浸して弱火(約60℃)で40 ~ 60分煮るだしの取り方もあります。
2.鍋を火にかけて中火~弱火でゆっくりと温め、沸騰する直前に火を消して昆布を取り出します。
3.かつお節を加えて火にかけます。
4.もう一度沸騰したら火を止めて2~3分おいてから、ざるでこします。

■昆布
・人間の健康に欠かせないミネラルには16種類あり、昆布はそのうち15種類を含んでいます。
昆布は身体の組織を構成し調子を整えてくれます。
・また、ストレスに対応できる体をつくる栄養素がたくさん含まれています。

■かつお
・全身の細胞を活性化させる成分(イノシン酸)や、疲労回復・集中力の向上に効果的な成分(ペプチド)を含んでいます。
・また、鉄分が多く含まれており、毎日の食事に添えることで貧血予防にもつながります。

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