町指定:令和2年2月7日
これは嘉永(かえい)7年(1854)に発生した安政南海地震での津波被害を書き残した亀屋弥兵衛(かめややへえ)の蔵の内壁(板壁)の一部です。慶応2年(1866)の台風による高潮被害、昭和21年(1946)の昭和南海地震の津波にも蔵は流されることもなく、安政南海地震の記録を現在に伝えるものとして残っています。(蔵は昭和51年(1976)に解体)
縦:183センチメートル
横:229センチメートル
※詳しくはこちらから(二次元コードは本紙掲載)。
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