文字サイズ
自治体の皆さまへ

ふるさと文化財巡りその33 かめや板壁書置(いたかべかきおき)

6/15

和歌山県印南町

町指定:令和2年2月7日

これは嘉永(かえい)7年(1854)に発生した安政南海地震での津波被害を書き残した亀屋弥兵衛(かめややへえ)の蔵の内壁(板壁)の一部です。慶応2年(1866)の台風による高潮被害、昭和21年(1946)の昭和南海地震の津波にも蔵は流されることもなく、安政南海地震の記録を現在に伝えるものとして残っています。(蔵は昭和51年(1976)に解体)
縦:183センチメートル
横:229センチメートル
※詳しくはこちらから(二次元コードは本紙掲載)。

問合せ:教育委員会教育課
【電話】42-1700

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU