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自治体の皆さまへ

町長メッセージ

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和歌山県印南町

■頑張ってまいります
印南町長 日裏勝己(ひうらかつみ)

令和5年度も残り1か月となりました。役場では新年度に向けた準備が着々と進められています。3月10日前後から令和6年度の当初予算を決定する3月議会が開会されます。この議会で承認された予算を基に、新年度の予算が執行されていくことになりますが、今回は統合中学校敷地造成工事や切目橋架け替え工事の事業費が大きな予算となります。いずれも工事中は住民の皆さまに、特に近隣の皆さまにご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
私事ですが、2月6日告示・11日投開票の印南町長選挙に立候補し、皆さま方の温かいご支持・ご支援をいただき4期目当選させていただくことができました。心より感謝と御礼を申し上げますとともに、改めて責任の重大さをひしひしと感じているところであります。
街宣車で各地域を回らせていただき、遠くからでも大きく手を振ってくれたり、家から飛び出してご家族で迎えてくれたり、温かさを感じる・心に残る体験をさせていただきました。また、選挙事務所内ではボランティアの皆さんがそれぞれに分担を決め、手際よく楽しい雰囲気でサポートしてくれました。多くの方にお支えいただいていることを改めて実感した時でもありました。また、多くの町議会議員のご協力をいただき、選挙運動を展開することができましたこと、感謝の念に堪えません。皆さまからいただいた期待を裏切ることのないよう、全身全霊で頑張ってまいる所存でありますので、よろしくお願い申し上げます。
4期目にかける思いとしては、基本的には今までの事業を継続することとなりますが、(1)住みたい・住み続けたい、(2)子育て・教育、(3)強靭で安全・安心、(4)思いやりと安らぎ、(5)地域産業が輝き賑わいの5項目で、希望あふれるまちづくりを一歩・二歩・その先を見据えた取り組みとして進めてまいる所存です。
今回、特に思いを寄せているのは、中学校の統合事業です。現在、造成工事に着手しており、令和6年度から7年度にかけて造成工事、また8年度から9年度の2か年で新校舎の建築工事を終了させ、令和10年の4月開校を目指しています。思いの詰まった学校を目指しています。
また、元日に発生した能登半島地震は甚大な被害を引き起こしました。和歌山県からの要請で、本町からも職員3名が支援に参加し、彼らが体験した生の被災現場から、「今後、印南町では何が必要なのか!」をしっかり検討していきたいと思っています。
当選させていただいたことの重大さを再度認識し、精いっぱい頑張ってまいります。よろしくお願い申し上げます。

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