今月号では、4月24日から4月27日までのできごとを紹介します。
■印南町長表彰 4月24日
印南町長表彰の表彰式が印南町公民館で執り行われました。表彰を受賞された桝谷 耕二(ますたに こうじ)氏に印南町長より表彰状と記念品が贈られました。桝谷 耕二氏は印南町出身の日本画家 湯川 松堂画伯の孫であり、印南町に所蔵の「湯川松堂画伯の軸絵」五軸を寄贈してくださいました。
湯川松堂画伯は、明治中期の美術界を指導、開拓した第一人者であり、皇室御用の屏風絵や明治神宮などに奉納する画を描かれるなど、多彩な作品を制作し、ご活躍されました。
■災害時におけるボランティア支援協定締結式 4月25日
印南町防災福祉センターにおいて、印南、日高川、美浜、日高、由良の各社会福祉協議会と御坊、南部、御坊中央の3つのライオンクラブが「災害時におけるボランティア支援協定」を締結しました。
この協定により、災害ボランティアの移動に利用する車両の手配、ボランティアセンターの支援拠点の設置・運営、会員の専門性を生かした物的・人的支援、活動者への炊き出しの提供などをライオンズクラブへ協力要請を行えるようになります。
■印南町戦没者追悼式 4月27日
印南町公民館で、戦没者追悼式を執り行い、遺族の方々をはじめ、町議会議員や県議会議員、区長会役員および各地区遺族会代表などが参列し、平和への誓いを新たにしました。
先の大戦で亡くなられた方に黙とうをささげ、町長の式辞のあと、堀口晴生町議会議長、玄素彰人県議会議員、堺善洋町遺族会会長が追悼の辞を述べ、最後に参列者一人ひとりが献花し、英霊636柱の冥福を祈りました。
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