まちのできごと

10／15

今月号では、11月・12月の主なできごとを紹介します。

■「税に関する中学生の標語」　優秀作品表彰式　11月25日
「税に関する中学生の標語」優秀作品表彰式が、役場で行われました。
今年は、町内4校から157名の応募があり、その中から優秀作品に14名が選ばれました。
特に優秀である4作品には、町長賞、日高地方租税教育推進協議会長賞、町議会議長賞、教育長賞が贈られました。
式の最後には、受賞者から感想の発表があり、「税金によって幸せな暮らしができていることを意識した。」など、税に対する自身の考えや税への関心の高まり、表彰された喜びの言葉を述べ、会場は拍手で包まれました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

■100歳お祝い訪問　11月29日
12月1日に100歳の誕生日を迎える片岡英子さん宅へ訪問し、町長から花束とお祝いの品を手渡すと、笑顔で受け取られました。
その後、社会福祉協議会の岡本徹士会長から桃色のちゃんちゃんことケーキをプレゼントしました。
片岡さんは、毎日テレビでバラエティーやクイズ番組を観るのが楽しみで、食事は普段から好き嫌いなく、何でも食べることが健康の秘訣とのことです。

■「和歌山県農林水産業賞」　受賞報告　12月2日
12月2日に県庁で行われた農林水産業の振興や発展などに貢献した個人や団体を称える和歌山県農林水産業賞表彰式の林業部門で真妻わさびの栽培に取り組んでいる平井満さんが農林水産業賞を受賞され、役場にて受賞報告が行われました。
平井さんは、真妻わさび発祥の地である印南において、40余年の長きにわたりわさび生産に尽力し、地域で初めて畳石式わさび田を構築するなど真妻わさび生産地の発展に多大な貢献をされました。