■[Information]印南町地域包括支援センターからのみんなで支え合い(88)
▼生活支援コーディネーター交流会を行いました!
見守り合い、助け合いの中心となる10名の生活支援コーディ―ネーターの方々が集まり、交流会を行いました。グループに分かれ、活動報告と意見交換を行い、地域で気になることについて話し合いました。地域に合った助け合いの仕組みを構築していけるよう連携していきたいと思います。
○交流会で出た意見や気付き
・高齢者同士の繋がりを作っていきたい
・いつまでも現役で活動していくことが大切
・一緒に中心になって動いてくれる人を見つけていきたい
・今ある「集いの場」を継続していきたい
○見守り合い・助け合いの地域づくり
印南町では、生活支援コーディネーターさんを各地区に少しずつ増やしていきたいと考えています。皆さまも助け合いの気持ちを意識して生活していきましょう。
▼生活支援コーディネーターって?
生活支援コーディネーターは、地域支え合い推進員とも言い、地域に住む方々のための地域作りを担っています。
高齢者に関する相談・連絡先:高齢者の生活のことや認知症のこと、高齢者虐待のことで相談したいことがあればいつでもご連絡ください
印南町地域包括支援センター(住民福祉課内)【電話】42-1738
在宅介護支援センター(印南町社福内)【電話】42-1433
在宅介護支援センター(カルフール内)【電話】42-8110
■[Information]防災まめ知識(86)津波から逃げきるために避難する際の注意点
▼被害を繰り返さないために
2011年3月11日に発生した東日本大震災から14年が経ちました。東日本全体で大きな津波が発生し、火災発生や原発が被害を受けるなど災害が併発し、全体で約2万人が犠牲となりました。また、和歌山県でも南海トラフ巨大地震の発生により、印南町では最大15mの津波がくると想定されています。このような被害を繰り返さないよう、普段からの備えが大切です。また、避難時にはさまざまな注意点があります。
今回は、津波避難時の注意点について紹介します。
▼津波避難時の注意点
・頭を守るものを準備する
大きな地震などは余震が続くことがあり、瓦の落下や建物が崩れたり電柱などが倒れたりすると危険です。ヘルメットなどの準備が大切です。
・複数の避難ルートの確保
建物の倒壊、火災、道路崩落など交通面での二次被害が発生する場合があります。迂回できるように複数のルートを確認しておきましょう。
・徒歩での避難が基本原則
車での避難は渋滞や事故につながると同時に、緊急車両の走行の妨げとなる場合があります。車での移動中の場合は、車を路肩に寄せて道路中央をあけ、鍵を抜かない、または車内の目につきやすい場所に残し、誰でもすぐに車を動かせる状態にして徒歩で避難しましょう。
○時間に余裕がある場合
・家のブレーカー落とす
家にいた場合は、通電火災を防ぐため、余裕があればブレーカーを落としてから避難しましょう。
・玄関は施錠して避難する
避難した隙に空き巣が入ってしまうことがあります。避難する際に貴重品などは持ち出し、できれば玄関を施錠して避難するようにしましょう。
問合せ:総務課
【電話】42-0120
■[Information]印南町ふるさとお詣りコース紹介vol.11「足の宮さん」(印南町島田)
名杭・足神さんが、明治四十一年、神社合祀のとき、中山王子に祀られるようになり、足の宮さんとして親しまれています。御本体は名杭にあり、草鞋を供えたり、頂いたりし、今もお詣りが多いです。
問合せ:企画産業課
【電話】42-1737
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