■日本の冬の風物詩?
日本の冬の風物詩といえば、年末年始の行事や伝統的なイベントが思い浮かびます。しかし、その中には男女の役割分担に明確な差が見られることがあります。たとえば、おせち料理の準備や年越しの掃除など、家庭内の「冬の習慣」は、いまだに女性が中心となって行われることが多いです。
こうした慣習は、長い歴史の中で受け継がれてきたものですが、現代の男女共同参画の観点から見直すことが必要です。男性が積極的に家事に参加することで、女性の負担を軽減し、家族全体で行事を楽しむことができます。また、子どもたちにも男女の平等な役割を自然に学ぶ機会を提供できます。
冬の伝統行事こそ、家族全員で協力し、楽しく過ごしたいものですね。
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