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防災情報

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和歌山県御坊市

■御坊市では、災害時用の備蓄物資を整備しています
万一の災害に備えて「市内津波浸水想定区域にお住まいの12,500人×1日分(3食分)」の量を基準とし、食料品や日用品などの備蓄物資を浸水区域外の小・中学校と御坊総合運動公園に分散備蓄しています。
まず皆様ご自身で1日分備蓄いただき、市・県はそれぞれ1日分ずつ備蓄し、4日目以降、協定を締結している自治体や民間企業から調達した物資等を提供することにしています。

▽市が備蓄している主なもの
・食料品
アルファ化米、乾パン、菓子類、飲料水など
・日用品
大人用・乳児用オムツ、女性用ナプキン、寝具類(寝袋、毛布)、組立トイレ、トイレ処理剤など

■自宅に「非常持ち出し品」を準備しよう
大規模災害が発生すると、電気・ガス・水道や通信、物流などのライフラインが止まる可能性があります。そのため、皆様のご自宅でも食料品や日用品の備蓄が重要となります。
災害に備えた備蓄は、自宅で避難生活を送るための備蓄と、自宅から離れて避難所に持っていく「非常持ち出し品」の2種類に分類されます。
特に、南海トラフ地震による津波浸水想定区域にお住まいの方は、「非常持ち出し品」の準備をお願いします。
※ご自宅が、津波浸水想定区域に該当しているかどうか、本紙掲載二次元コード(御坊市ハザードマップ)から確認できます。あくまでも予想なので、ご自宅が津波浸水想定区域外の方にも、不測の事態に備えた準備をお願いします。

▽「非常持ち出し品」として準備するもの(一例)
避難のとき、すぐに持ち出せるよう「非常持ち出し品」を両手が使えるリュックサックなどに入れ、目のつきやすいところに置いておきましょう。
重すぎると避難に支障が出るので、家族で分散するなど工夫しましょう。(男性15kg、女性10kg程度が目安)
また、消費期限や電池が切れていないか、定期的に点検しましょう。
(1)身の安全をサポートするもの
LEDライトや軍手、防寒グッズ、雨具など
(2)応急手当の道具
傷パット、包帯、消毒液など
(3)情報収集の道具
スマホ、モバイルバッテリー(ソーラーパネル式・電池式)、携帯ラジオ、乾電池(単三)など
(4)飲食物
水(ペットボトル500ml×2~3本)、携行食品(3食分)など
(5)貴重品
現金、健康保険証、運転免許証のコピーなど
※乳幼児がいる場合…ミルク、ほ乳ビン、おむつ、バスタオルなど
※要介護者のいる場合…着替え、おむつ、障害者手帳、常備薬など

災害時に必要なものは、人によって異なるので、自分用にアレンジして準備しましょう。
※非常持ち出し品チェックリスト御坊市ホームぺージ(二次元コードは本紙掲載)。

問合せ:防災対策課
【電話】0738-23-5528
【FAX】0738-52-7036

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