みんなのサロン

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■生活支援コーディネーターの部屋Vol.25
今回は、御坊市島にある「フレンドリーなかたっち」を紹介します。
フレンドリーなかたっちでは、古民家を利用し、「親の会」と「子どもたちの居場所」を提供されています。
ものづくりや絵、ピアノ、料理など自分のやりたいこと・楽しめることができる、地域の大切な居場所となっています。
活動日は、毎週火曜日と日曜日(第4日曜日を除く)、いずれも14時から17時までです。現在、ボランティアも募集されています。
詳しくは、代表の中田光子さん【電話】090・8389・1728へお問い合わせください。
※詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ：介護福祉課
【電話】23・5851
【FAX】24・2390

■エイミーの花まるエッセイ
「有名なアイルランドの作家」
アイルランドと日本に共通するユニークな特徴は、伝統的な文学と芸術への愛です。アイルランドでは、文学や映画などの芸術文化が老若男女を問わず社会で高く評価されています。
アイルランドは長年にわたり、多くの有名で世界的に影響力のある作家の出身地であり、その中には世界全体に影響を与える本や詩を書いた人もいます。ジョナサン・スウィフト、W.B.イェイツ、オスカー・ワイルドは歴史上最も有名なアイルランドの作家ですが、最も影響力があるのはブラム・ストーカーという人物でしょう。
何世紀にもわたり吸血鬼は、世界のメディアにおける最も有名なファンタジーでホラーな生き物の1つでした。この空想上の生き物が登場する無数の本、映画、舞台劇などのメディアが作られてきましたが、アイルランドのブラム・ストーカーは、歴史上最も有名な架空の吸血鬼「ドラキュラ」を生み出した作家です。
1897年に執筆された「ドラキュラ」は、瞬く間に世界で最も人気のあるホラー小説の1つとなり、今日に至るまでファンタジーやホラーコンテンツの基盤となっています。これを記念して、毎年10月にアイルランドではブラム・ストーカー・フェスティバルが開催されます。この芸術祭は、著者自身、その作品、そしてアイルランドのホラーとファンタジー文学の豊かな歴史を祝うものです。10月にアイルランドを訪れる機会があれば、このフェスティバルで楽しくて不気味な時間を過ごしてください。