■不用品買取のはずが貴金属を買い取られた!
▽相談事例
「不用なものはありませんか」と女性から電話があり、来訪を承諾した。後ほど、男性が来訪し、洋服を見せたが「アクセサリーや金貨はないか」とせかされ、慌てて指輪などの貴金属を見せてしまった。すると、1,200円と明細書を渡され、いくつかの貴金属を持ち帰られてしまった。
▽消費者へのアドバイス
買取業者の訪問を受ける場合は、できるだけ一人で対応せず、信頼できる人に同席してもらいましょう。買取業者の飛び込み勧誘や事前に買取を承諾していない物品を売るよう要求することは禁止されています。きっぱり断りましょう。
買い取ってもらう場合はかならず契約書を受け取り、連絡先などを確認しましょう。
※不審に思ったら、消費者ホットライン【電話】188へ
被害に遭ったと思ったら、緊急通報ダイヤル【電話】110へ
問合せ:
・消費者ホットライン【電話】(局番なし)188
※平日は(1)、土日は(2)へ繋がります。
(1)日高地域消費生活相談窓口(市役所2階)受付(平日9:00~12:00・13:00~17:00)
(2)和歌山県消費生活センター受付(土日10:00~16:00)
※祝日年末年始は休み
・和歌山県警察の特殊詐欺被害防止専用ダイヤル【電話】0120-508-878
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