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自治体の皆さまへ

市長メッセージ

20/21

和歌山県御坊市

■ことしも、早いものであと1か月、令和6年を振り返って!

師走を迎えると、年末まで、何かと慌ただしくなります。ことしも残すところ、あと1か月です。振り返ってみると、あっという間に過ぎてしまいました。
何と言っても、今年度は、市制施行70周年を迎えた記念すべき年となり、4月から市民の皆様とともに、「笑顔の絶えないこの街をこれからもこの先も」をキャッチフレーズに数々の記念事業を実施してきました。
特別事業として、まずは、本県出身で体操選手の田中理恵さんをお招きし、「みんなで行こう!」子ども体操ピクニックを開催し、子育て世代のご家族と体操やトーク、写真撮影などで交流いただきました。
続いて、6月8日には、若者を中心に絶大な支持を集める本市出身のヤマサキセイヤさんがボーカル・ギターを担当する5人組ロックバンド「キュウソネコカミ」による凱旋ライブを開催しました。
ことし3月に、市制施行70周年記念御坊市スペシャルサポーターとして委嘱させていただき、本市の魅力をSNSで発信してもらったり、市との連携事業も行っていただいています。
ライブ当日、全国各地から大勢のファンが来られ、紀州鉄道やグルメ等、キュウソネコカミゆかりの聖地―御坊を市民の温かいおもてなしとともに堪能してもらい、ファンの皆さんに「御坊は素晴らしいまち」とSNSで発信いただき、市内の若者にも「ふるさと御坊」の良さを再認識してもらうことができました。
実は、私もライブのアンコールで「みーやちゃん」と一緒に、少しだけ出演しました。(当日の模様は、10月9日に発売されたキュウソネコカミのCDアルバムの特典DVDに収録されています。)
このほか「ごぼう防災ゼミ」では、アルピニストの野口健さんと落語家の桂枝曾丸さんをお迎えし、講演とパネルディスカッション。8月22日のNHK「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」では、御坊小学校に市内外から800人超える皆様に参加いただき、全国に元気をお届けしました。
また野口オートキャンプ場で「市民無料開放DAY」を開催し、市民の皆様に川遊びや音楽コンサートを楽しんでいただきました。
まだまだ、各種冠事業を開催予定ですが、特別事業の目玉でもある「NHKのど自慢」を来年2月2日に予定しています。
歌声自慢の市民の皆様には、ぜひ出場いただければと思います。
市制施行70周年の特別記念事業や冠事業を通して、一人でも多くの市民の皆様が、改めて、この「ふるさと御坊」に自信と誇り、そして愛着を持っていただければ、大変嬉しく思うところであります。

御坊市長 三浦 源吾

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