旧庁舎のアスベスト(石綿)撤去完了
7月から本格的な解体工事着手(予定)へ
■工事進捗状況
令和6年1月の新庁舎開庁後から、旧庁舎(行政棟及び議会棟)の解体工事を行っています。現在、旧庁舎のアスベスト除去作業は、ほぼ完了しています。アスベストの除去は、法令に遵守し、作業レベルに応じて飛散防止対策を行い、適正に処理しておりますので、ご安心ください。7月からは、本格的な解体工事へと着手する予定としています。
解体終了後は、来庁者用駐車場等の外構整備を予定しています。外構整備は、令和8年度中の完了見込みです。(ただし、完了時期は進捗状況により変動します)
▽アスベスト作業レベルとは?
アスベストの除去作業時に粉じんの発生の程度により分類されたもので、各レベルに応じた飛散防止対策が法規制により定められています。
(対策例…作業場所の隔離養生、負圧集塵機の使用、大気中アスベスト測定など)
・レベル1…飛散性が著しく高い(吹付け材など)
・レベル2…飛散性が高い(配管保温材など)
・レベル3…飛散性が比較的低い(吹付塗装等の下地調整材や内装材の接着剤など)
工事期間中は、工事音や周辺駐車場の不足など、市民の皆様には、当面の間、ご不便ご迷惑をおかけしますが、引き続きご理解とご協力をお願いします。
問合せ:財政課
【電話】0738-23-5533
【FAX】0738-23-5731
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