■台風シーズンに備えましょう!~すぐにできる対策を~
台風は例年、7~10月ごろに多く発生し、和歌山県は台風の上陸が非常に多い地域です。
台風は発生から上陸まで随時最新の情報が発信されます。自分でできる状況に合わせた対策を考えてみましょう。台風の際には、大雨も予測されますので、今回はご家庭で簡単にできる浸水対策の一例を紹介します。
▽「土のう」で備える
建物への浸水を防ぐ手段として「土のう」を敷き詰める方法が有効です。土のうは、御坊市役所と財部会館に土のうステーションがありますので、必要な方は防災対策課までお気軽にお問い合わせください。
▽土のうの代用として「水のう」も有効です
土のうは準備と使用後の後処理に手間がかかります。そこで手軽に用意できるのが「水のう」です。各家庭にあるゴミ袋等の大きめの袋に水を入れることで簡単に作れます。土のうに比べると設置に安定性は欠けますが、ダンボール箱に入れることで安定し、合わせてブルーシートやレジャーシート等を使うことである程度浸水を防ぐことができます。
(1)ゴミ袋等に水を入れる
(2)ダンボール箱に入れる
(3)必要な数をブルーシートの上に並べる
(4)ブルーシートで建物の浸水箇所を防ぐ
※今回紹介させていただいた対策はあくまで一例であり、すべての家で有効とは限りません。それぞれの災害リスクに合った対策を取りましょう。
問合せ:防災対策課
【電話】0738-23-5528
【FAX】0738-52-7036
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