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自治体の皆さまへ

6月は環境月間です~地球環境やごみについて考えてみよう~

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和歌山県有田市

市では、「環境と共存するまち」を次世代につなぐ取組として、こどもの頃から環境にやさしい習慣や行動が定着するよう「有田市のごみ減量化・環境美化ポスター展」を開催。
市内の小学生がポスターを描いてくれました。
※詳細は本紙をご覧ください。

■有田市のごみの量は?


出典:和歌山県の一般廃棄物 令和3年度実績

県の調べによると、有田市の1人あたりの生活系ごみの量は、県下9市で2番目に多いというデータが示されています。

■生ごみって意外に多い!
◇有田市のごみの割合

有田市では1年間で約8,000tのごみが発生しますが、そのうちの約80%が燃えるごみです。そして一般的には、燃えるごみの約40%が生ごみといわれています。

■生ごみ・ほとんどが水分
生ごみの水分量は約80%といわれており、ほとんどが水分であることがわかります。
この水分によってどのような悪影響があるのでしょうか?
ごみ収集業者さんに聞きました。
水切りがされていない生ごみの袋は重く、腐敗による悪臭が発生します。また、猫やカラスに散らかされやすくなり、焼却する際の効率も落ちます。
家庭では、生ごみの水切りを行っていただき、紙・布を減らすため、資源ごみ回収をもっと活用してくださいね。
有田一般廃棄物収集運搬協同組合 代表理事 橋本雅之(はしもとまさゆき)

■水分を減らすために
◇水切り
野菜の皮などの生ごみは水を切ってから捨てましょう。水切りネットなどを活用すればより手軽に水が切れます。◇生ごみ処理機
生ごみを乾燥・粉砕し、量を大幅に減らすことができます。市では購入費の半額(上限2万円)を補助しています。また、「いきなり購入するのは不安」、「試してみたい」という方に向けて、貸出も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

問合せ:生活環境課
【電話】22-3565

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