まちの話題 TOPICS

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■紀の川市スポーツ賞受賞者の紹介(敬称略、順不同)
※個人名は、本紙またはPDF版42ページをご覧ください。

●団体の部
▽スポーツ顕賞
打田綱引倶楽部(綱引き)…10人
桃太郎(綱引き)…10人

▽特別賞
ジュニア駅伝紀の川市チーム…18人

・スポーツ顕賞…国際的なスポーツ大会や全国大会規模以上のスポーツ大会に出場し、優秀な成績を収めた人や団体に贈られる賞。
・スポーツ賞…全国規模の大会で優秀な成績を収めた人や団体、または近畿大会で優勝した人や団体に贈られる賞。
・スポーツ奨励賞…近畿大会に出場し、優秀な成績を収めた人や団体に贈られる賞。
・特別賞…特に表彰に値すると認められる人や団体に贈られる賞。

■星に願いを、月に想いを
市商工会粉河支部のメンバーが中心となり、9月16日に第14回粉河とうろう祭が粉河寺で開催されました。実行委員会長は「みなさんの幸せがいつまでも続くように」と、とうろうに願いを込めます。境内に並べられたとうろうが点灯すると、「未来永劫平穏に」という意味が込められた青海波模様が浮かび上がり、思い思いの願いや想いが描かれたとうろうは、一段と輝いているように見えました。きっ

■オーケストラがやってきた♪
10月17日、川原小学校でザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団によるオーケストラ公演が行われました。オープニング曲が体育館に鳴り響くと、多彩な楽器が奏でる音楽に、児童たちは目を輝かせながら演奏に聞き入っていました。オーケストラ伴奏の校歌合唱や指揮者体験など、貴重な経験をした児童たち。6年生の松本奈栞(なお)さんは「本物のオーケストラ演奏を初めて聞きました。これからも本物に触れることを大切にしたい」と話してくれました。

■ふるさと和歌山でつながる
10月5日～8日、国内外の和歌山県出身者とその子孫などが一堂に集う「第2回和歌山県人会世界大会」が県内各地で開催されました。6日には「ふるさと巡りツアー」が行われ、ブラジルやペルーなどから参加した37人が紀の川市を訪問。粉河高校の生徒たちが英語で市の紹介を行うと、会場は大きな拍手につつまれました。代表のソニア坂田さんは「先祖が生まれたまちを訪れる機会を与えてくれたことに感謝します」と話してくれました。

■フルーツ王国紀の川市の柿をPR
9月26日、東京都中央卸売市場大田市場で柿のプロモーションが行われ、JA紀の里や生産者、市長などが参加しました。岸本市長は「農家の熱い思いがこもった、極上の柿をよろしくお願いします」と県内有数の産地である紀の川市の柿をアピールしました。また、9月25日には紀の川フルーツ観光局が東京交通会館地下1階のわかやま紀州館前で柿を販売。機能性表示食品として登録された種なし柿を行き交う人たちに売り込みました。