世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術に成功した「医聖華岡青洲」。その偉業を称え、後世に継承するためのイベント「青洲まつり2023」が10月29日(日)、道の駅青洲の里をメイン会場に、4年ぶりに開催されました。
青洲の志を伝える絵本の読み聞かせや語り部、ステージイベント、青洲の妻・加恵の嫁入りを再現した「青洲時代行列」を実施。総勢40人が本格的な時代衣装をまとい、旧名手宿本陣から青洲の里まで1時間かけて練り歩きました。
また、紀の川市フルーツ大使を務める俳優の楠見薫(くすみかおる)さんが来場。ステージや祭りの最後を締めくくる、もちまきに参加し、会場を盛り上げました。
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