新型コロナウイルス感染症の影響で、人と関わる機会が少なくなっていませんか?
高齢期では、人との関わりや役割が少なくなることによって、うつ病の発症につながりやすいとされています。友人と会うなど、人との交流はうつ病発症リスクを下げるといわれています。また、人と一緒に笑うことは要介護状態になることや認知症発症の危険性を減少させます。人との関わりや笑顔で生活することが重要です。
■うつ病予防のポイント…
▽(1)有酸素運動
散歩などの軽運動を週に1~2時間行うことも効果的です。意識的に体を動かす習慣をつけましょう。
▽(2)食事
肉、魚、大豆、乳製品、緑黄色野菜をバランスよく食べるようにしましょう。
※食事制限や薬を飲んでいる人は医師や薬剤師に相談してください。
▽(3)人との交流
家族や友人、近隣住人、地域での交流を大切にしましょう。
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