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【情報ワイド】[県内初]子ども医療費助成制度の対象年齢を引き上げました!!

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和歌山県紀の川市

子育て支援の充実を図るため、これまでの中学校卒業までの子どもを対象とした入院・通院に係る医療費の助成に加え、8月1日診療分から「18歳までの子どもの入院・通院に係る医療費」と「19歳から24歳までの大学生等の入院に係る医療費」の助成を行います。くわしくは、市ホームページを確認ください。

■高校生相当
対象:16歳になる年度の4月1日から18歳到達後の最初の3月31日までの人
内容:保険適用医療費の自己負担分を助成資格認定申請書を提出している人には、8月1日から県内の医療機関などで利用できる受給者証を送付しています。
※市内に住所を有する対象者で、まだ資格認定申請を行っていない人は、国保年金課、各支所・出張所に、対象者の健康保険証のコピー、保護者などの名義の通帳(見開き部分)のコピー、対象者・保護者などの個人番号を確認できるもの(マイナンバーカード・個人番号通知書など)を持参の上、手続きください。

■大学生等
対象:次の(1)~(4)に該当する、19歳になる年度の4月1日から24歳到達後の最初の3月31日までの人
(1)市内に住所を有し、健康保険に加入している人
(2)法令により医療費の全額を公費で負担されていない人
(3)大学、短期大学などに在学している人(大学院は対象外)※休学中は対象外
(4)保護者などの税法上の被扶養者に該当する人(扶養者がない場合は所得が48万円以下の人)
内容:8月1日以降の保険適用された入院医療費の自己負担分を助成

■受給者証の有効期間
小学校入学前:6歳到達後の最初の3月31日まで
小学校在学中:12歳到達後の最初の3月31日まで
中学校在学中から18歳まで:18歳到達後の最初の3月31日まで
※8月1日時点で中学校在学中の子どもは、6年3月中に有効期限が18歳までとなる受給者証を送付します。
※大学生等の受給者証の交付はありません。退院後に医療費の払い戻しの手続きが必要です。

■助成の受け方
●18歳到達後の最初の3月31日までの人
▽和歌山県内の医療機関を受診する場合
医療機関などの窓口で健康保険証と受給者証を提示すると、保険適用の自己負担分の支払いが不要になります。(保険適用以外の分は支払いが必要)

▽県外の医療機関へ医療費を支払った場合
翌月以降に以下の助成手続きの必要書類、保護者などの名義の通帳(未登録の人)を持参し、国保年金課、各支所・出張所で手続きください。
助成手続きの必要書類:領収書の原本(医療機関の領収印・保険点数・自己負担額・入院期間の記載があるもの)、受給者証、健康保険証、健康保険組合などが交付した限度額適用認定証(ある場合)、健康保険組合などが発行した高額療養費や付加給付の支給決定通知書など(支給があった場合のみ)

●大学生等
県内外の医療機関での入院時に保険適用の自己負担分を支払った場合は、以下の必要書類を持参し、手続きください。保険適用の自己負担分を支給します。
必要書類:上記の助成手続きの必要書類、本人などの名義の通帳、在学証明書など(退院後7日以内に発行されたもので、入院期間中に在学していたことが証明されるもの)※学生証は除く、税法上の被扶養者であることが分かるもの(扶養者がいない場合は、本人の前年度(入院期間が1~7月までの場合は前々年度)の所得が扶養の範囲内であることが分かるもの)
※請求対象の所得対象年度の1月1日時点で市内に住所を有する人は、申請時に同意することで所得情報などの添付書類が省略できる場合があります。

問い合わせ:国保年金課
【電話】77-2511(本庁1階)

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