インタビュー 地域おこし協力隊通信

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地域おこし協力隊の活動などを紹介します。

■粉河まちづくりプロジェクト
三宅慧さん
大阪府大阪市出身
小川凜子さん
愛知県名古屋市出身
Instagram：@kokawa_renovation

私たちは地域おこし協力隊として紀の川市粉河エリアの再生に取り組んでいます。
大正時代から続く旅館「三笠館」をカフェ、宿泊施設、サウナの複合施設(MIKASAKAN)にリノベーションし、粉河とんまか通りを中心にまちの活性化を図っています。
活動内容など、くわしくはInstagram(本紙掲載コード)を確認ください。

▽～粉河とんまか通りに子どもたちの憩いの場をつくる～「三笠チケット」の取り組みがスタート
「三笠チケット」は、MIKASAKANを子どもたちの交流拠点として活用するための取り組みです。
大人が1枚100円でチケットを購入し、ホワイトボードに貼っておきます。来店した子どもは、そのチケットを使い、無料で1杯のドリンクを楽しむことができます。
場所：MIKASAKAN(粉河2086)
チケット利用対象者：高校生以下の子ども

問い合わせ：地域おこし協力隊　小川
【電話】67-7010(MIKASAKAN)

■「フルーツのまち紀の川市」を発信
夏秋あかりさん宮崎県宮崎市出身
Instagram：@kinokawa_lvc
・活動内容や四季折々の景色を掲載しています。

観光振興課で「フルーツのまち紀の川市」の情報発信や地域の魅力を生かしたまちの活性化に取り組んでいます。
7月には、桃山町の桃農家さんと協力し、桃の収穫体験イベントを開催しました。県内外から23人のお客さんに参加いただき、あら川の桃の歴史や採れたての桃の美味しさを知っていただく機会となりました。
また、10月には藤井地区で農家のみなさんと共に、金山寺みそや奈良漬け作り体験を実施するなど、地域の伝統食の魅力を伝える取り組みを進めています。
さらに、外国人観光客へも対応するため、和歌山県の地域通訳案内士の資格を取得しました。
今後も、さまざまな体験プログラムを計画しています。活動の詳細は、Instagram(本紙掲載コード)を確認ください。

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問い合わせ：
地域創生課【電話】77-2511(本庁3階)
観光振興課【電話】77-2511(本庁4階)