■一般競争入札等参加資格審査申請の受付
市が発注する「建設工事」、「測量・建設コンサルタント等」の入札などに参加を希望する個人・法人の資格審査申請の受付をします。今回は追加申請です。現在登録されている個人・法人は、申請の必要はありません。要領などは、12月2日(月)から市ホームページ(アドレスは下記)に掲載します。
受付期間:7年1月6日(月)~24日(金)
申請方法:申請に必要な書類を市ホームページからダウンロードし、作成した書類を専用申請サイトにアップロードしてください。紙申請はできません。
提出書類:市の指定様式「令和7年度一般競争(指名競争)入札等参加資格審査申請一覧表」による。
システム利用料:市内業者と準市内業者は無料。市外業者は、1申請あたり税込1,540円。
登録認定期間:7年4月1日~8年3月31日(1年)
くわしくは、市ホームページを確認ください。
紀の川市ホームページ
【URL】https://www.city.kinokawa.lg.jp/
問い合わせ:契約管財課
【電話】77-2511(本庁3階)
■本人通知制度
本人通知制度は、住民票または戸籍謄本などを本人の代理人や第三者に交付したとき、事前に登録した人に交付した事実を通知する制度です。本人通知をすることにより、不正請求の早期発見や事実関係の早期究明が可能になります。
また、制度の導入により、不正請求が発覚する可能性が高まることから、不正請求を抑止する効果が期待されます。制度の利用には、事前の登録が必要です。
申し込み:市民課、各支所・出張所に備え付けの申込書に必要事項を記入し、本人確認書類を持参の上、直接申し込むか、本人確認書類の写しを添付して郵送。申込書は市ホームページ(アドレスは下記)からも取得できます。
必要書類:本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
通知対象:住民票の写し(除票を含む)/住民票の記載事項証明書/戸籍の附票(除附票を含む)/戸籍謄本または抄本(除籍、改製原戸籍を含む)/戸籍の記載事項証明書
通知内容:交付年月日/証明書の種別/交付枚数/交付請求者の種別
登録事項の変更や廃止の届出:登録事項に変更が生じた場合や、登録を廃止したい場合は、必ず本人通知制度事前登録(変更・廃止)届出書を提出ください。
紀の川市ホームページ
【URL】=https://www.city.kinokawa.lg.jp/
問い合わせ:市民課
【電話】77-2511(本庁1階)
■親元就農者を支援
認定農業者などの子や孫に当たる農業後継者が、新たに親元での就農を開始し、一定の要件を満たした場合、予算の範囲内で助成金を交付します。
対象:50歳未満で、親元での就農開始から3年以内、6か月以上農業に従事している人
要件:親元就農計画を作成して市の認定を受けること/所得制限など
助成額:月額5万円(上限2年間)
受付期間:7年1月6日(月)~31日(金)
問い合わせ:農業振興課
【電話】77-2511(本庁4階)
■農地の貸し借りの仕組みが変更
これまで農業委員会で行ってきた貸し手(地権者)と借り手(耕作者)間の農地貸借の手続き(利用権設定等促進事業)は、7年3月末(7年2月20日締切分)をもって終了し、7年4月(7年3月20日締切分)からは県農業公社を通じた貸し借り(農地中間管理事業)に変わります。現在、利用権設定等促進事業により行われている貸し借りは、その期間が満了するまで有効です。くわしくは、問い合わせください。
問い合わせ:農業委員会事務局
【電話】77-2511(本庁4階)
■農業者年金に加入しませんか
農業者年金は、自分が納めた保険料と運用収入を終身で受給することができる積立型の公的年金です。
加入条件:次のいずれにも該当すること
(1)年間60日以上農業に従事している人
(2)保険料の免除を受けていない国民年金の第1号被保険者
(3)20歳以上60歳未満の人
受給期間:生涯支給されます。ただし、80歳前に死亡した場合は、死亡当時同一生計であった遺族の請求に基づき、死亡一時金が支払われます。
保険料額:月額20,000円(35歳未満の人は10,000円)から67,000円までの間で、千円単位で自由に額を決められます。保険料はいつでも見直し可能。
※支払った保険料の全額が社会保険料控除対象です。
※運用収益は非課税で、過去10年の平均利回りは、年率で+3・68%です。
くわしくは、農業者年金基金のホームページ(本紙掲載コード)を確認するか、問い合わせください。
問い合わせ:農業委員会事務局
【電話】77-2511
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