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まちの話題 TOPICS

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和歌山県紀の川市

■令和6年紀の川市はたちのつどい 1月7日(日)粉河ふるさとセンター
写真上:二十歳を代表して、塩塚悠斗さんが「支えてもらう側から支える側になるという自覚を持つことが大切。次は支える側の中心になり、社会をより良くできる社会人となれるよう日々精進していくことを誓います」とはたちの誓いを述べました。
写真右:はたちのつどい実行委員長・坂口時羽さんが「なりたい自分はどんな自分なのか、そして理想の自分になるためには何をするべきなのかを考えて行動できるような大人になりましょう」とあいさつを述べました。
写真下:はたちのつどいには454人が参加。参加者は、一緒に記念写真を撮ったりしながら、友人との再会を喜び合いました。

※写真など詳細は、本紙またはPDF版22ページをご覧ください。

■災害時の対応に関する協定を締結
12月12日、株式会社ダイナム和歌山貴志川支店と本市は、地震などの大規模災害発生時に施設を利用することを目的として協定を締結しました。「災害発生の際に少しでも地域に貢献することができればと考えています」と協定締結に際し、地域における助け合いの重要性を話すストアマネージャーの新井博之氏。本協定により、施設の一部を利用し、車中泊などの一時的な避難場所として活用することができるようになります。

■無病息災を願って
1月7日、道の駅青洲の里で新春恒例の七草粥まつりが開催されました。1年間の無病息災を願って食べられ、正月疲れが出始めた胃腸を休める役割があると言われる七草粥。振る舞いが行われた春林軒では、多くの人が行列をつくり、にぎわいを見せていました。会場では、このほかにライブや琴、和太鼓の演奏も実施。時折冷たい風が吹く冬空の下、参加者たちは心地よい演奏に耳を傾けながら、出来立て熱々の七草粥で心も体も温まっていました。

■広がる国際交流の輪
1月10日、市の姉妹都市である大韓民国西帰浦(そぎぽ)市の高校生たちが、粉河高校と貴志川高校を訪問しました。生徒たちは、お互いの国・学校の紹介や「異文化クイズ大会」などを実施。文化や伝統について、楽しみながら理解を深めました。ほかにも、西帰浦市の高校生たちは、クラブ活動の見学や授業に参加し、粘土での和菓子の制作や理科の実験などを体験。お互いの国の言葉を使ってコミュニケーションをとるなど、あたたかな交流が生まれていました。
・書道の授業では、書初めに挑戦。手本を見ながら丁寧に筆を運び、作品を完成させました。

■冬の夜を彩るイルミネーション
12月9日から1月5日まで平池緑地公園で「貴志川イルミネーション2023」が開催されました。約11万個の電球を使用して、ハートマークや光のトンネルを設置。冬の冷たい風に吹かれて揺れる水面にイルミネーションが映り、幻想的な空間を作っていました。また、道の駅青洲の里では「みんなでイルミネーション」と題し、地域の人や各種団体から寄せられたイルミネーションを展示。力を合わせ生まれた温かい光が、青洲の里を照らしていました。

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