■第23回和歌山県市町村対抗 ジュニア駅伝競走大会
タイム:1時間12分28秒
2月11日、和歌山市で第23回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会が開催され、県内29市町から44チームが参加しました。
紀の川市選手団は、1区の前君が区間1位の快走でチームに勢いをつける最高のスタート。その後も粘り強い走りを続けた選手たちは、総合5位でゴールしました。
※選手名など詳細は、本紙またはPDF版26ページをご覧ください。
■新たな窓口の形「書かない窓口」
市では、デジタル庁が推進する窓口DXsaaS(でぃーえっくすさーず)のサービスを活用した「書かない窓口」を1月16日から全国最速で開始しました。証明書などの申請やライフイベントの手続きを行う際に、職員が必要事項を聞き取ることで申請書の作成を支援。署名を行うだけで、手続きの申請ができるようになりました。窓口を体験した岸本市長は「申請書類などを書くことの負担を減らすことで、市民の煩わしさを少しでも軽減したい」とサービス向上への思いを語りました。
■キウイフルーツ and 中晩柑をPR
1月27日、東京都中央卸売市場大田市場で市の主要農産物であるキウイフルーツと中晩柑の代表として八朔のプロモーションが行われました。JA紀の里や生産者、市などが参加し、丹精込めて育てたフルーツの魅力を動画などを通して市場関係者に発信。JA紀の里岩上昌義組合長は「台風の農地被害や干ばつなど、厳しい状況の中でも一生懸命作った、農家の思いがたくさん詰まったフルーツをよろしくお願いします」とアピールしました。
■京奈和関空連絡道路の集い
阪和自動車道上之郷ICから京奈和自動車道紀の川ICの間を自動車専用道路で結ぶ「京奈和関空連絡道路」の構想を早期に実現するため、2月17日、泉佐野市にあるエブノ泉の森ホールで京奈和関空連絡道路の集いin泉佐野市が開催されました。2人の講師を招き、「まちづくりと高規格道路」や「関西空港の現状と地域と空港の成長に向けた取組み」についての特別講演を実施。京奈和関空連絡道路の必要性を再認識する良い機会となりました。
■和歌山大学と包括連携協定を締結
2月5日、和歌山大学と市は、地域課題の解決や発展に向けて、包括連携協定を締結しました。締結に先行して昨年9月に、学生がフィールドワークなどを通して市の課題解決を図る「きのかわFuture Designプロジェクト」を発足。締結式の後、調査やグループワークを重ねた研究成果を発表しました。本山貢学長は「学生が実践的な学びで、さまざまな考え方を身に付けてほしい。協定を機に、市と大学共に発展していきたい」と期待を込めて話しました。
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