■令和6年度 当初予算の主要施策の説明
▽2つの重点分野
市民生活を守る
・防災力向上
・物価高騰対策
将来の成長につなげる
・呼び込む
・稼ぐ
・育む・未来をつくる
▽担当課名一覧
事業名の後の( )は担当課名です。
(東)…東京事務所
(広)…広報課
(企)…企画経営課
(デ)…デジタル推進室
(地)…地域創生課
(交)…交通政策課
(危)…危機管理消防課
(国)…国保年金課
(健)…健康推進課
(高)…高齢介護課
(障)…障害福祉課
(こ)…こども課
(農振)…農業振興課
(農地)…農地整備課
(商)…商工労働課
(観)…観光振興課
(住)…住宅政策課
(上)…上下水道経営課
(水)…水道工務課
(教)…教育総務課
※【新】は新規事業、【拡】は拡充事業です。
※表示金額は、万円未満を四捨五入して表示しています。
●防災力向上
令和5年台風2号や能登半島地震を踏まえた取組を強化
▽個別避難計画策定を推進【新】…84万円(高)(障)
高齢者や障害者などが迅速に避難できるようにするため、避難経路や必要なサポートなどを事前に検討する「個別避難計画」の策定を推進します。
・災害発生の可能性が高い地域の人から優先的に策定予定
▽排水機能の強化…7,617万円(農地)
大雨時の浸水被害を軽減するため、排水施設の整備を推進します。
▽応急給水機能の強化【新】…1,630万円(水)
災害などで断水が発生した場合に備え、給水車への給水を行う拠点を整備します。
▽総合防災支援システム導入【新】…4,299万円(危)
迅速に災害対策に取り組むことができるように総合防災支援システムを導入します。
・情報の集約、共有を効率化し、迅速な災害対応を実施
▽全職員へのスマートフォン配備【新】…2,692万円(デ)
電話交換機更新に伴い、市民サービスの向上や柔軟な働き方の推進と、災害時における情報収集・共有に活用するため全職員にスマートフォンを貸与します。
●物価高騰対策
物価高騰の影響を受ける市民生活や事業者の経済活動を守る取組を強化
▽水道料金の減免…9,689万円(上)
市民生活を支援するため、水道料金の基本料金を減免します。
・令和6年6月~8月請求分(3か月分)から基本料金を減免
▽第3弾デジタル商品券(きのかわPay)の発行…5,891万円(商)
市民生活の支援と地域経済の活性化を図るため、プレミアム付きデジタル商品券を発行します。
[point]
・プレミアム率…30%(1口:額面6,500円を5,000円で購入可)
・販売数…25,000口(1人あたり2口まで購入可)
・利用可能期間…令和6年6月~7月(予定)
▽小中学校学級費の支援【新】…2,020万円(教)
小中学校に通う児童生徒の保護者の経済的負担の軽減を図るため、学級費を補助します。
[point]
・支給対象…市立小中学校に通う児童生徒
・補助額…児童生徒1人につき5,000円
※学校に補助金を支給することで負担を軽減
※物価高騰対策は令和5年度12月補正予算で決定し、令和6年度に繰り越し事業実施。
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