文字サイズ
自治体の皆さまへ

子育て(こそだて)・医療(いりょう)・福祉(ふくし)(2)

7/48

和歌山県紀の川市

■心身障害児(者)の医療費助成
心身に障害のある人が、健康保険証を使い医療機関などを受診したとき、その費用の一部を助成します。ただし、所得制限があります。

助成できないもの:保険適用外の医療費、健康診断や予防接種の費用、薬の容器代、入院時の個室料、おむつ代、診断書の文書料など
対象となる人:市内に住民登録をしている医療保険加入者で、次のいずれかに該当する人(ただし平成18年8月以降、65歳以上で新たに該当した人は除く)。
・身体障害者手帳の障害等級が1級、2級、3級に該当
・療育手帳の障害程度がA1、A2、B1、B2に該当
・特別児童扶養手当の障害程度が1級、2級に該当
・障害年金の障害程度が1級、2級に該当し、障害年金を現に受給している
・精神障害者保健福祉手帳1級に該当(元年8月診療分から対象)

問い合わせ:国保年金課
【電話】77-2511(本庁1階)

■心身障害児(者)の医療費助成の更新
心身障害児(者)医療費受給者証は、毎年8月が更新時期です。所得制限がありますので、必ず6年度の所得申告をしてください。

▽更新手続きが必要な人
対象:
(1)他市町村の障害者手帳や特別児童扶養手当、障害年金の受給により認定を受けている人
(2)社会保険または他市町村国民健康保険、後期高齢者医療保険に加入している人
更新方法:6月中旬に送付する更新申請書と必要書類を持参し、6月28日(金)までに国保年金課または各支所・出張所へ申請してください。

▽更新手続きが不要な人
上記に該当しない人は、更新申請が不要です。7月下旬に受給者証を送付します。ただし、所得が未申告の人や6年1月2日以降に紀の川市に転入した人は、所得の確認が必要となるため、別途案内を送付します。

問い合わせ:国保年金課
【電話】77-2511

■知っていますか?「目で聴くテレビ」
「目で聴くテレビ」は、聴覚に障害のある人のための放送局です。平成7年の阪神・淡路大震災の時に、テレビの情報から聴覚障害者が阻害されてしまった苦い経験を元に、ろう者の団体と難聴者の団体が協力して平成10年に誕生しました。以来、災害時のテレビの情報に対して、手話や字幕による「情報保障番組」や「独自の番組」を制作・放送しています。
市では災害時に備え、目で聴くテレビを視聴することができるアイ・ドラゴン(聴覚障害者用情報受信装置)を設置しています。通常は手話に関するさまざまな情報を見ることができます。本庁2階フロアに設置していますので、立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。
※リモコン操作が必要なため、視聴を希望する場合は、障害福祉課に声を掛けてください。

問い合わせ:障害福祉課
【電話】77-2511(本庁2階)

■ジェネリック医薬品の使用を検討ください
後期高齢者医療制度の被保険者に、現在処方を受けている薬をジェネリック医薬品に切り替えると、薬代がどれくらい軽減できるのかを伝えるハガキを6月上旬までに送付します。切り替えを強制するものではありませんが、医療費負担軽減のためにも、ジェネリック医薬品の使用を検討ください。

対象者:1か月に14日分以上の薬を処方されている人で、ジェネリック医薬品に切り替えた場合、1か月の自己負担額が200円以上軽減される可能性がある人
※対象者にのみ送付します。
ジェネリック医薬品:先発医薬品(新薬)の特許が終了した後に発売される、先発医薬品と同等の品質・有効性・安全性を持つと国から認められた医薬品です。開発費が抑えられるため、先発医薬品より低価格で提供され、経済的です。
ジェネリック医薬品への切り替えができない薬もありますので、切り替えを希望する人は、かかりつけの医師や薬剤師に相談ください。

問い合わせ:和歌山県後期高齢者医療広域連合
【電話】073-428-6688

*****************************
国保年金課は本庁1階、こども課・障害福祉課は本庁2階です

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU