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まちの話題 TOPICS

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和歌山県紀の川市

■ふるさと納税の返礼品を覆面調査
ふるさと納税の返礼品の品質向上を目指して、6月26日に返礼品覆面調査(返礼品Gメン)を実施しました。今回の対象は、全返礼品の約8割を占める桃。JA紀の里、株式会社ローカルとともに返礼品の品質や梱こん包ぽう方法、同梱物などを抜き打ちでチェックしました。梱包方法などの良い点、改善点についてそれぞれ意見を出し合い共有。市の魅力をアピールできるよう、今後のさらなる返礼品の品質向上に向けて、さまざまな取り組みを進めていきます。

■元気に育ってよ~! 7/10
田中小学校4年生の代表6人が環境学習の一環で、コイの放流を行いました。打田鯉放会のメンバーからコイの入ったバケツを受け取ると「元気に育って」と掛け声とともに一斉に川に向かって放流。勢いよく元気に泳ぎ回るコイを見て、児童たちは喜びの声を上げていました。参加した児童は「コイが無事に大きく育つよう、キレイな環境を守っていきたい」と意気込みます。生き物の命や自然環境を大切にすることを学ぶ貴重な機会となりました。

■紀の川の桃を全国、世界へPR
6月27日、関西国際空港第2ターミナルで、Peachの乗客に桃を配布するイベントが開催され、Peachの客室乗務員や紀の川市観光キャンペーンスタッフらが採れたての桃をプレゼントしました。サプライズプレゼントに笑顔があふれ、大盛況のイベントになりました。また、7月1日には、大阪市中央卸売市場・大果大阪青果で桃のプロモーションを実施。市場関係者に今年の桃の仕上がりを報告し、糖度と味の良さをPRしました。

・7月1日は市長も参加し、市場関係者に桃をアピールしました。

■木に触れて学ぶ、森林の大切さ
6月16日、打田生涯学習センターで木工教室が開催され、約50組の親子が参加しました。型をはめ込み、かなづちでくぎを打ち込むだけで完成する「かんたんだな」を作成。参加者たちは真剣な表情で作業に取り組んでいました。「将来林業で働いてくれる人がこの中から出てきてくれたら」と講師を務めた榎本林業の榎本大志郎さん。参加した小学2年生の田渕千陽さんは「くぎを打つのが硬かったけど、すごく楽しかった」と笑顔で話してくれました。

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