文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題 TOPICS

40/43

和歌山県紀の川市

■食育のまち紀の川市!産業まつりand食育フェアを開催
11月24日、果物や野菜などの農産物を中心に市内の産品を集めた「産業まつり」と、食に関する知識と大切さを実感・体験する「食育フェア」が貴志川体育館と貴志川生涯学習センターで合同開催されました。
農産物品評会では、市内の農家の人たちから出品された農産物の展示と販売を実施。丹精を込めて作られた自慢の農産物の数々が会場に並びました。
また、市産の果物や野菜の中から好きなものを選び、お題の重さにどれだけ近付けられるかを競う「ねらえ‼ドンピシャ何gあーる1GP!」やポリ袋などを使って災害時に役立つパッククッキングを体験できる料理教室「やってみよう!食育クッキング!」といった来場者が参加できるステージイベントが実施され、会場が一体となって盛り上がりました。ほかにも、お笑いライブや音楽ライブ、アクションショーなどといった多彩なステージイベントや親子で楽しめる料理体験など、イベントが盛りだくさん。晴れ渡る青空の下、会場は多くの来場者で賑わいました。
・農産物品評会に出品された農産物のうち、形や色などから総合的に審査された結果、8部門の特賞受賞者が決定し、表彰式が行われました。

■イチョウ輝く賀茂神社
11月の下旬から約1週間、粉河地区にある賀茂神社のイチョウがライトアップされました。暗闇にキラキラと光るイチョウが幻想的な光景をつくり出していました。

■笑顔あふれる温かなひととき
NPO法人フレイルサポート紀の川と社会福祉協議会は、見守り活動の一環として、一人暮らしの高齢者を対象に電話訪問を行っています。11月21日には、日頃電話で話している利用者のみなさんと顔を合わせ、一緒に食事を楽しみながら交流を深める「食と交流のひととき食事会」を開催。参加者は「みんなと一緒に楽しく食事をするなんて久しぶりです」と笑顔で話すなど、温かな雰囲気に包まれたひとときを過ごしました。

■手作りの正月飾りで迎える新年
12月13日、新年を迎えるにあたり、こばと保育所の年長児45人が正月のアレンジメントに使用するオーナメントを制作しました。今年の干支にちなみ、頭にミカンを乗せたヘビを色画用紙で制作。思い思いの顔を描き、さまざまな表情の個性豊かなヘビが出来上がりました。ほかにも、粘土で作ったカラフルな餅花や折り紙のコマのオーナメントが完成。「早く飾りたいからお正月が楽しみ」と話すなど、日本の伝統文化に触れる良い機会となりました。

■ドローン活用で地域課題を解決
11月21日、人手不足に悩む農家の負担を減らし、地域の課題解決と新しいビジネス創出のため、ソフトバンク株式会社と市が共同でドローンを活用した実証実験を行いました。幅2.5メートルの大型ドローンを使い、約20キロの柿を市内の農園から道の駅「青洲の里」までの約4キロを自動で運搬。また、地震発生直後を想定し、ため池の決壊被害などの点検飛行を実施しました。今後も実証実験を重ね、実用化に向けた体制を作っていきます。

■熱い思いをたすきに込めて
11月16日、桃源郷運動公園で第14回桃源郷駅伝競走大会が開催され、紀の川市・岩出市の小学生男女合わせて31チームが参加しました。あいにくの雨をものともせず、女子は合計5,240m、男子は合計5,640mの距離を力走。第1走者から第4走者まで、思いをひとつにタスキをつなぐ懸命な姿に、チームメイトや観客からは熱い声援が送られ、会場全体が感動と熱気につつまれました。女子の部は池田小学校、男子の部は田中小学校が優勝しました。
・優勝した選手たち。「練習を頑張ってきたので、優勝できて嬉しい!」と話してくれました。

※結果は、本紙またはPDF版をご覧ください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU