律令制度が成立してから最盛期を迎えた時代。この時期の天皇による紀伊国行幸は5回ありました。国分寺建立の詔を発布した聖武天皇は、粉河地域の井田にある玉垣勾頓宮で一泊し、和歌の浦へ向かいました。
今年度は聖武天皇の紀伊国行幸から1300年の節目の年となります。それに即して、古代天皇の紀伊行幸とその時代の那賀郡を紹介します。
■企画展
日時:1月22日(水)~2月24日(月)
※平日の月・火・祝日の翌日は除く
場所:紀の川市歴史民俗資料館(東国分671)
開館時間:午前9時~午後4時
■講演会
日時:2月9日(日)午後1時30分~3時
場所:紀伊国分寺跡歴史体験館
内容:那賀郡と古代天皇の紀伊行幸について
講師:丹野拓氏(和歌山県世界遺産センター)
定員:50人(当日先着順)
申し込み:不要
■全国国分寺跡スケッチ画展
日時:1月22日(水)~2月24日(月)午前9時~午後4時
場所:紀の川市歴史民俗資料館研修室
申し込み・問い合わせ:生涯学習課
【電話】77-2511
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