9月30日・10月1日に「きみの地域づくり学校~農山村地域でのなりわい創業を学ぶ」の第5回が開催されました。
第5回は「地域おこし協力隊と関係人口」がテーマで、31人の受講生が参加しました。第13講では、法政大学教授の図司直也氏より、「地域における『なりわい』創り」について、第14講では、NPO法人英田上山棚田団理事の水柿大地氏より、「棚田を核とした新たな農村コミュニティの形成」について、第15講では、紀州マルイチ農園、くらとくりオーナーの北裕子氏より、「地域の資源を生かす」についてご講義いただきました。
受講生からは、「地域づくりへの入り方として、土台部分を大切にしていくという考え方は大変勉強になりました」、「今まで地域活動を一緒にして地域と信頼関係を築くという関わり方をして来て良かったなと思いました」、「棚田を支えてきた人の苦労を考えてほしいというお話に共感しました」といった感想がありました。
問合せ:まちづくり課
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