「あなたしか 気づいてないかも そのサイン」
11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」月間です
こども家庭庁では、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、児童虐待防止のための広報・啓発活動に取り組んでいます。
全国の児童相談所への児童虐待の相談件数は令和4年度では21万9千件を超え、前年度より約1万1千件増加しました。また和歌山県においても児童相談所および市町村への相談件数は2千件を超え、国と同様に過去最多となりました。
○-主な相談経路-
1 警察
2 近隣・知人
3 家族・親戚
主な相談経路では、警察に続いて「近隣・知人」となっており、これは児童虐待防止に対する意識の高まりと、子育てを地域で応援するという住民の思いの表れでもあります。
あなたの電話が、こどもと親を救うかもしれません。こどもの笑顔をなくさないために、子育てで親を追い詰めてしまわないように、地域ぐるみで子育てを見守り、気になることがあれば、ためらわずに相談・連絡してください。
問合せ:保健福祉課
【電話】489-9960
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