10月21日・22日に「きみの地域づくり学校~農山村地域でのなりわい創業を学ぶ」の第2回が開催されました。当初は6月3日・4日に開催予定でしたが、大雨の影響により延期となりました。
第2回は「農業の6次産業化」がテーマで、30人の受講生が参加しました。善兵衛農園の井上信太郎さんより、「みかん農家の継承と6次産業化」について、きみのフルーツの吉瀬雄也さんより、「新規就農と6次産業化」について、和歌山大学教授の岸上光克さんより、「食と農の流通とマーケティング」についてご講義いただきました。
受講生からは、「通じて大事なコトは人とのつながりだと感じました」、「移住し新規就農し生計をたてるまでを具体的に説明していただいて理解しやすかった」、「求めている消費者と商品をいかにマッチングしていくかがこれから大切な点になると思いました」といった感想がありました。
今年度の座学編は今回で終了し、実践編への参加を希望した受講生(16人)が、12月末まで先輩事業者のもとでのインターンシップに臨みます。
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