お酒はストレスや緊張を和らげるなど、飲酒量を守り上手に飲めばよい効果があります。しかし、お酒に含まれるアルコールには依存性があり、習慣的に飲んでいると「アルコール依存症」になる危険性があります。アルコール依存症は「否認の病」ともいわれ、本人は自分が病気であることを認めにくい傾向にあり、適切な相談や治療につながりにくいという問題があります。
適切な飲酒量の例
■アルコール依存症とは
長年のお酒の飲みすぎにより飲酒をやめたくてもやめられない病気です。飲酒を自分でコントロールできなくなり、飲酒の優先順位が何よりも高くなる事が特徴です。
■飲酒の際に心がけるポイント
・週に2日は休肝日をつくり、肝臓を休めましょう。
・時間をかけてゆっくりと飲みましょう。
・お酒を飲むときには何かを食べたり、薄めて飲んだりするなどの工夫をしましょう。
ご自身・ご家族でお困りのことがあれば、一人で悩まず、まずはお電話でご相談ください。
■相談先
海南保健所 保健課
アルコールの相談窓口
【電話】482-0600
問合せ:保健福祉課
【電話】489-9960
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