保健・福祉だより

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■健康相談のお知らせ
場所：総合福祉センター
日時：毎週水曜日　9～11時
5月…10・17・24・31日
対象者：町民
(※5月10日は75歳以上の方を対象に、管理栄養士が食事に関する相談に応じます。ご希望により自宅訪問も可能です。ご予約ください。)
内容：保健師等が健康に関する相談に応じます。健診結果の説明、血圧測定、尿検査、骨密度測定、インボディ(体成分)測定、赤ちゃんの体重測定や授乳の相談も可能です。
※母子健康手帳・健康手帳・健康管理ファイルをお持ちの方はご持参ください。

問合せ：保健福祉課
【電話】489-9960

■5月31日は世界禁煙デー
たばこの煙には、有害物質や発がん物質などが多く含まれています。

《タバコの煙に含まれる三大有害物質》
ニコチン：血管の収縮や、血中コレステロールの増加を招く。
一酸化炭素：血液中のヘモグロビンの酸素を運ぶ能力を低下させ、身体の各組織が酸欠状態になる。
タール：多くの発がん性物質を含む。がんの発生を促進、またその発育の速度を早めさせる。

これらを含む有害物質は、動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や脳卒中など命に関わる病気のほか、肺がんに限らず多くのがんの原因になります。また認知症のリスクを2～3倍も高め、要介護状態になりやすいことも分かっています。たばこは「百害あって一利なし」と言われるように、さまざまな病気の引き金になります。

○今さら禁煙しても…という諦めは禁物です!
禁煙に「今さら」はありません。禁煙に踏み切るのは早いに越したことはありませんが、今からでも遅くはありません。禁煙したときから、病気になるリスクがどんどん下がっていくことが分かっています。禁煙を思い立った時が辞め時です。禁煙生活への第一歩を踏み出しましょう。

○禁煙するにはどうしたらいい?
・喫煙したくなるタイミングを知る
・禁煙する意志をしっかり持つ
・禁煙を周りの人に宣言する
・喫煙用品をすべて捨てる
・禁煙に失敗しても何度でも挑戦する
・禁煙補助薬を利用する
・お酒の席を避ける
・禁煙外来を受診する　など

自分にあった禁煙方法を見つけて実行してみましょう。

ニコチンには中毒性があり、依存症になっていると、自分の意志だけで禁煙するのは簡単ではありません。失敗しても何度でも禁煙に挑戦しましょう。平成18年から禁煙の治療に健康保険が適用されるようになりました(適用条件あり)。また、日本禁煙学会のホームページで禁煙外来がある病院を検索できます。禁煙外来を上手に活用し、自分のため、家族や周囲の人のためにも卒煙にチャレンジしてみましょう。

問合せ：保健福祉課
【電話】489-9960

■安心!みんなの総合相談窓口
子育て・健康・障害・福祉・介護など様々な支援を行う相談機関です。

▽紀美野町地域包括支援センター
・平日8時30分～17時15分
【電話】489-9960
・時間外の緊急時
【電話】489-2430(紀美野町役場　代表)

▽子ども家庭支援センター
・平日8時30分～17時15分
【電話】080-8900-5910