アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらすことを目的に、「国際アルツハイマー病協会」では、世界保健機構と共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」に、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。
認知症は誰にでも起こりうる脳の病気です。65歳以上の約5人に1人、その症状があると言われていますが、65歳以下で発症する若年性認知症もあり、決して高齢者だけの病気ではありません。
紀美野町では、認知症を正しく理解し、自分のできる範囲で認知症の人と家族を温かく見守る、認知症サポーターを養成する講座を実施しています。サロンや、お友達など、希望される方の集まりの場に出向きます。
あなたが、家族が、友人が認知症になるかもしれません。
できることを一緒に考えてみませんか?
厚生労働省認知症本人大使(希望大使)動画
「日々、自分らしく生きていく。つづけていこう、希望の道を」
※厚生労働省youtubeの二次元コードは本紙9ページをご覧ください
問合せ:保健福祉課
【電話】489-9960
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