ジェネリック医薬品とは、新薬(先発薬)の特許が切れた後、同じ有効成分でつくられる薬のことです。新薬の成分を使用するため、開発費がかからず、低コスト・短時間でつくることができるため、新薬より安価です。
また、新薬と同じ成分のため、効き目・安全性は新薬と同等です。
ジェネリック医薬品はどの医療機関でも扱われているわけではありませんので、まずはかかりつけの病院または薬局に相談してみてください。
【ジェネリック医薬品に関するお知らせ(差額通知)について】
当町では、国民健康保険に加入されている皆さんに、被保険者の方の薬代の軽減のため、「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」を定期的に郵送しています。この機会にジェネリック医薬品のご利用についてご検討ください。
■通知の対象となる方
該当月に処方された新薬をジェネリック医薬品に変更した場合、薬代の自己負担額が一定額以上軽減されると見込まれる方に通知書を郵送します。
※国保に加入されている方全員に届くものではありません。
■通知書の記載内容について
(1)差額通知における「自己負担額」とは、お薬代のみを指しています。窓口でのお支払い額には、技術料・管理料等の別途費用が含まれることがありますので、実際のお支払い額と異なることがあります。
(2)通知書はジェネリック医薬品に切り替えると薬代が安くなる可能性があることをお伝えするものです。ジェネリック医薬品への変更を強制するものではありません。
(3)ジェネリック医薬品は、一つの新薬に対して複数存在する場合があり、価格もそれぞれ違う可能性があります。通知書に記載されている金額が実際の軽減額とは異なる場合もあるため、目安としてご活用ください。
問合せ:住民課
【電話】489-5903
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